八木毅監督 アクティングワークショップ＆ミニセミナー
「ウルトラマン」シリーズを手がけたクリエイターと
ハリウッドの重鎮から学ぶ演技と世界で活躍するためのノウハウ
ActingFactory、2025年の第1回目のWSが始まる！
「ゴジラ-1.0」が米国アカデミー賞を受賞するなど、VFXや特撮に優れた俳優の需要がますます高まっています。
今回のワークショップでは、数々の「ウルトラマン」シリーズを手がけ、次の”ハリウッド進出監督”としても注目される八木毅監督を講師に迎え、特撮作品はもちろん、時代劇、現代劇にも通じる演技を学びます。
ハリウッド映画、海外映画、そして日本映画。それぞれの現場で求められる演技とは？
日本人俳優が経験してきたギャップを乗り越え、世界で活躍するための知識とスキルを、八木監督が直接指導します。
ハリウッドからマイケル・ストーキー氏、エイドリアン・ランソン女史が特別参加！
本ワークショップでは、八木毅監督による実践的な演技指導に加え、スペシャルゲストとして、マイケル・ストーキー氏とエイドリアン・ランソン女史をお迎えします。
マイケル・ストーキー氏は、映画『プラトーン』などで知られるウォリアーズ・インクの執行役員として、数々のハリウッド作品に軍事アドバイスを提供してきたスペシャリスト。ベトナム戦争での実戦経験に基づいたリアリティ溢れる視点から、俳優としての心構えや役作りについて、貴重なコメントやアドバイスをいただきます。
プロの兵士の技術と心理を俳優に導入し理解させデモンストレーションすることに非常に優れたトレーナーであり、アドバイザーであるマイケル・ストーキー氏は、Mr.ハリウッドを体現する人物です。
エイドリアン・ランソン女史は、映画制作のあらゆる分野に精通した映画製作者であり、現在は日本での映画制作をサポートされています。
海外作品への出演を目指す上で不可欠な、ハリウッドをはじめとする海外の映画業界事情や、グローバルな舞台で活躍するためのノウハウについて、お話いただく予定です。
第一線で活躍するお二人からの直接的なフィードバックは、参加者の皆様にとって、今後の俳優活動において非常に貴重な学びとなるでしょう。
【このワークショップで学ぶこと・体験出来ること】
・様々な環境下での訓練を通し、英語でのオーディション、演出、指示に対応できる力を養う
・他人種環境のハリウッド撮影現場で動揺しない俳優を育成
・VFX・特撮作品における演技
・時代劇、現代劇における演技
・その他、八木監督の豊富な経験に基づく実践的な指導
【ワークショップの特徴】
・英語でのオーディション、演出、指示に対応できるグローバルな俳優を目指す
・特撮、時代劇、現代劇など、幅広いジャンルに対応できる演技力を習得
・八木毅監督との出会いを通じて、新たな人脈と視野を広げる
【こんな方におすすめ】
・VFX・特撮作品での演技力を向上させたい俳優
・時代劇、現代劇など、幅広いジャンルで活躍できる俳優を目指す方
・英語での演技指導に慣れておきたい俳優
・少人数制のワークショップで、きめ細かい指導を受けたい
・八木毅監督から直接指導を受け、刺激を受けたい俳優
■開催概要
【開催日】：2日間の開催
・1日目：2025年 3月 28日（金）13:30-21:00
・2日目：2025年 3月 29日（土）13:00-18:00
【会 場】：川口市立映像・情報メディアセンター メディアセブン （ 埼玉県川口市川口1-1-1キュポ・ラ7階 ）
【対象者】：俳優および俳優志望の方（所属、経験は不問）
【参加費】：¥30,000 （前回参加者は、¥26,000となります。お申込フォームより選択ください）
・参考参加：八木毅監督、マイケル・ストーキー氏、エイドリアン・ランソン女史によるトークセッションのみのご参加は¥3,000となります。同じくお申込フォームより選択ください。
【申込み】：[ お申込フォーム ]よりお申込ください
【脚本】：八木毅監督アクティングワークショップ、オリジナルの脚本です。参加者は、以下のリンクよりダウンロードください。
八木毅 怪獣／ヒーロー 男女 / ホラー設定 （八木毅／ホラー女女） （八木毅／ホラー男男（修正））
■八木毅監督からのメッセージ
■講師紹介
八木毅（やぎ たけし）
早稲田大学でシネマ研究会に在籍後、円谷プロダクションに入社。『ウルトラマンM730』のADを経て、数々のウルトラマンシリーズで監督・プロデューサーを務め、特撮の第一人者としてその名を馳せています。
その活動は特撮に留まらず、時代劇制作ラボでの海外映画人のサポートや、WOWOWドラマ『都市伝説セピア』の監督など、幅広いジャンルで活躍。 日本語でも英語でも演出ができる、日本が誇る映画監督です。
代表作は、『ウルトラマンマックス』、 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』、 『都市伝説セピア』、 『ゴジラとヒロイン』など
Michael Stokey（マイケル・ストーキー）
ベトナム戦争の戦闘を経験した退役軍人であり、ウォリアーズ・インクの執行役員として、映画・テレビの軍事アドバイザーとして活躍しています。
『プラトーン』などのハリウッド映画からビデオゲームまで、幅広い作品で軍事的な専門知識を提供してきました。
その経験に基づき、俳優にプロの兵士の技術と心理を伝える、卓越したトレーナーでもあります。
代表作は、「7月4日に生まれて」、「天と地」、「シン・レッド・ライン」、「バンド・オブ・ブラザーズ」、「パシフィック」など、多数。
Adrienne Lunson（エイドリアン・ランソン）
元海兵隊将校。現在は脚本、監督、プロデュース、編集など、映画制作のあらゆる分野に精通した映画製作者です。近年は、海外の映画製作者が日本の映画税制優遇プログラムを活用できるよう支援を行っています。
若い俳優の皆さんへ
Acting Factory主催のワークショップへようこそ！
私は、長年オーストラリアで俳優として活動してきました。その中で強く感じてきたのは、日本人俳優が世界で活躍するためには、もっと積極的にチャレンジしていく必要があるということです。
近年、Netflixなどのグローバルな配信プラットフォームの登場により、日本のコンテンツが世界中で注目を集めています。これは、皆さんにとって大きなチャンスです。
このワークショップは、ハリウッドで活躍するための実践的なスキルを身につけるだけでなく、世界で活躍するための考え方や、海外の映画業界との繋がりを築くための第一歩となるはずです。
講師の八木毅監督は、類まれなる才能と豊富な経験を持つ、素晴らしい指導者です。
また、マイケル・ストーキー氏、エイドリアン・ランソン女史という、ハリウッドの第一線で活躍するプロフェッショナルから直接話を聞くことができる、またとない機会です。
このチャンスを最大限に活かし、積極的に学び、挑戦し、世界に羽ばたく俳優を目指してください。
皆さんの熱意と才能が、世界を舞台に輝くことを心から願っています。
Acting Factory 主宰
泉原 豊
